「早起きって本当に苦手…」という人、多いですよね。
でも今回ご紹介する習慣は、午前中を制するものは1日を制する、そんな習慣です🙌

この習慣による日常の変化

今回ご紹介する習慣によって起こる日常の変化は下記の通りです😊

起こる変化(結論)

メリット

  • 睡眠リズムが整う
  • 睡眠の質を高めることに繋がる
  • ストレスの軽減
  • 日中のパフォーマンス向上
  • 自分に必要な睡眠時間が分かる、満たせる

デメリット

  • 睡眠に費やす時間が大抵長くなる

かなり良いことが多い習慣だと思います。
実際、上記習慣を実践していくなかで、特に日中眠くなってウトウトすることが激減しましたし、
早起きになって朝活の習慣が自然に身についています🙌

目覚ましなしで起きる習慣=自然に目覚めるまで寝る

「自然に目が覚めるまで寝る」とはつまり、寝られなくなるまで寝れる環境を整えることです。
(睡眠時間の確保、外的影響により目が覚めなくする 例:日光、音、カフェイン)

上記を整えて眠ることにより自分に必要な睡眠時間分眠る習慣が身に付き、睡眠の質向上、リズムが整う、日中パフォーマンス向上などに繋がります。

大事なのは継続(習慣化)すること

睡眠不足が続くと寝られるとき(休日など)に長時間眠り身体がだるく感じることなど経験はありますでしょうか。

これは睡眠の負債が溜まり、それを返済するべく睡眠を多くとっているのではないかと思います。
大事なのは睡眠の負債(睡眠不足)がある状態ではなく、完全に負債がない状態にもっていった後も継続して
必要分眠る習慣を維持し、自分に本来必要な睡眠時間を満たす生活を送ることで本来のメリットを享受できるようになったと私は感じています。

私の具体的な方法

私は基本22時頃に眠り、5~6時に目が覚めます。この睡眠習慣を身につけるまでにした具体的な方法が下記です。

  1. ベッドに入って眠るまでに絶対必要な家事や生活習慣(お風呂、食事、歯磨きなど)を帰宅後最優先で終わらせる
  2. 遅くても睡眠の1時間前からは胃に何も入れない
  3. テレビを見ない→詳しくはこちら
  4. スマホも極力寝る直前は控えめにする
  5. 早い時間に終わらせる仕事やタスクは終わらせておく

アドバイス

  1. 絶対に起きなければいけない時間、もしくは普段起きている時間にはアラームをかけて、それより2時間くらい早く起きるイメージ
  2. やらなければいけない仕事などはその朝の時間に回す
  3. もし朝フリーの時間を過ごせるならば、1日で一番大切な仕事やタスクをその朝の2時間回すと良いパフォーマンスを発揮して終わらせることができて好循環

22時の睡眠に合わせて1日をスケジューリングしていくイメージで、重要なことは早い時間に終わらせましょうって感じになります。

私の今日の睡眠と朝活

5:15 起床(うがい、顔を洗う)

5:20-5:40 朝散歩(ウエアはベッドの近くに用意しておき、起床と共に着る、帽子を被るので髪型セットもなし)

5:45-7:15 筋トレ(日によって簿記学習の日もあり)

7:15ー7:30 歯磨きやヘアセットなどの朝の身支度

7:30-8:15 朝食準備、食事

8:15-9:30 ブログ執筆

7時くらいまで寝てしまうときもあります、その場合でも朝散歩は欠かさず、筋トレ、簿記等の自己投資時間と朝食事、身支度などを少しずつ短縮して調整します。
急げば身支度&食事等はトータル30分くらいは短縮できます。

1日の充実度が高まる習慣

早い時間に起きて活動すること習慣は緊急性は高くないけれど重要なことを効率的に進める時間に適しています。
世界的な著書『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著)によると「緊急ではないが重要なこと」は、人生において最も価値ある行動が含まれる“第2領域”と呼ばれます。

この第2領域には、たとえば健康維持のための運動、自己成長のための学習、人間関係の構築、将来のための計画や準備などが含まれます。どれも目の前の締切(緊急で重要:第一領域)に追われていると後回しにされがちですが、これらにこそ人生の質を高める鍵があると書かれています。

コヴィー氏は、第2領域に意識的に時間を使うことが、真の「効果性(Effectiveness)」につながると述べています。
よって早朝の静かな時間は、このような本質的で価値ある活動に取り組むのに最適なゴールデンタイムといえます。

人生の質を高める習慣を身につけて躍進しましょう

最後になりますが、大事なのは習慣化(継続)です。
この習慣を続けることで、これまでとはまったく違う景色が広がっていくでしょう。
時間と睡眠を味方に、人生を好循環へと切り替えていきましょう。

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