毎朝、コンビニでお茶とチョコを買う。たった300円のルーティン。でもそれって、本当に必要?
今回は日々のお金に対する考え方の習慣についてです。
今回ご紹介する習慣によって起こる日常の変化は下記の通りです😊
メリット
- お金を使う際の物差しが一つ増える
- 支出が少し抑えられる
デメリット
- 自己投資など使うべき場面でお金が使い難くなる
トータル(長期目線)で考えるとは
たとえばコンビニで飲み物とお菓子を買っているとして、およそ300円とします。
子供でも買えそうな金額ですし、日々の生活に必要な支出で、家計に大きな影響はないと考えられると思います。
しかしそれを平日(週5)必ず買っていると、6,600円になります。年間79,200円です。
20年間この習慣がある人と、ない人では1,584,000円の違いが生じてしまいます。
コンビニで飲み物とお菓子といった例でお話しましたが、他にもきっとトータルで考えずにお金を使っている場面はあると思います。
それが必ずしも悪いことではなく、年間79,200円のコストがかかる習慣であることを認識して使うことが
できていれば問題ない。
もっと言うと年間で79,200円の価値があるな!っと納得してお金を使えていれば良いと思います🙌
私の場合、プロテインが年間支出31,164円、この先70歳くらいまで飲み続けるつもりなので
この先およそ1,000,000円プロテインに支払うことになります。😅
こうやってみると少し嫌ですね。笑
日々お金を使うとき、サブスクなんかも特に、トータルで考える習慣を身につけてみてください。
私はこの習慣によって自販機で飲み物を買えませんし、飲みに行くのにも重要なことがないと
めったに行かなくなりました。
それでも自己投資と他者貢献などにはお金を使うべき
この習慣が身に付くとお金を使うのが怖くなる、といったデメリットが生じます。
なのでどこにお金を使うか、は事前に価値観を定めておく必要があると思います。
資格取得であったり、挑戦したいこと(経験)、他者貢献(応援や感謝を伝えるツールとしても)
などに関してはお金を使うと私は決めてます。
更に言うと、最大損失、予想損失を考えてそれに対してのリターン(成果、見返り)を加味して
許容できるようであれば使うようにするとお金に対しても人生に対しても後悔は少なくなるのではないかと予想されます。
先ほどの自販機で飲み物を買う、を例外的なパターンでお話しますと
私は自販機で飲み物を買う→飲み物を飲むため では買いませんが
自販機で飲み物を買う→他者とコミュニケーションをとるため というコミュニケーションツールとしてならお金を払います。
それになら500円くらいの損失に対して大事な人とのコミュニケーションにおける気持ちのリラックスに対するお金としての価値はあると判断します。
お金以外でも
時間でも同じことが言えます。1日30分無駄な時間を過ごしているとして年間182時間です。
この考え方が身に付くと他者と差が生まれるかもしれません。
時間の使い方に関しては別で記事作成予定です。とても大事な習慣ですね。
まとめ
📌この記事のまとめ
・自販機・サブスク・自己投資…使い方で人生が変わる
・日々の支出を「年間・長期」で考える習慣を持とう
・価値観を明確にして、お金の使い道に迷わないようにする
長期目線大事ですね。
皆様の生活のヒントになると幸いです。
トータルで考える習慣についてでした。